2014年5月26日月曜日

探偵物語


本作品にて松田優作の新境地を開いた
と言っても過言ではないでしょう。

以前紹介した「傷だらけの天使」の怪しげな雰囲気を引き継いで
日本テレビが製作した気がします。

昨今では絶滅した感が有るハードボイルドというキャッチフレーズがぴったりです。

コダワリの詰まったファッションに身を包んでいますが
パロディーのエッセンスを振りかけ洒落た味わいです。

工藤ちゃ~んに憧れて
カルティエシルバーライターの火力を最大にし
ソフト帽・サングラス・ダウンジャケットを着込みベスパに跨った
輩は少なくないでしょう。

(↑日本テレビの著作権統制によりドラマの画像がなかったのでフィギュアにて許してください)

共演者も癖のある方が勢揃いで
成田三樹夫扮する服部刑事、山西道広扮する松本刑事
との絡みが絶妙です。

日本のバンドとは思えないSHOGUNのオープニング・エンディングテーマも印象的で
人気に一役買ったのでしょう。

27話という長きに渡って放送され
後に作製されるドラマに大きな影響を与えた名作ですので
必見です。

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2014年4月3日木曜日

北の国から


従来のフジテレビのイメージとは違う
作品です。

日本では貴重な大自然豊かな北海道にて
富良野を舞台にしたのも脚本家の倉本聰が居たからでしょう。

さだまさし作曲のテーマがおのずと頭の中に流れてきます。
スキャットのみで歌詞の無いのが更に印象的です。

ストーリーは東京から北海道へ移住した黒板家(こんな苗字だったのですね)の日常
が淡々と綴られていきます。

以前はいわゆる悪役でしかなかった(風貌から想像できますね)田中邦衛扮するお父ちゃんが
例の独特な口調を開眼したと言えます。
いまだにモノマネのネタとして使用されています。

当時は子供だった純と蛍役の吉岡秀隆中嶋朋子
その後の芸能生活人生を決めた契機となりました。

純がナレーションとして語りかける手法は
倉本聰の脚本の『前略おふくろ様』と同様だと気付いた貴方
年齢がわかってしまいますね。

全24話でしたが視聴者の人気並びに長期シリーズ化の方針により
スペシャル・続編が製作され
なんと2002年までの20年間という大作となりました。

子供から大人へ成長する
いわゆる生き様を記録したと言っても過言ではないでしょう。

ただ
あまりに役の印象が強すぎてイメージを払拭できず
役者としての拡がりをせばめてしまったのかも知れません。

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2014年3月18日火曜日

池中玄太80キロ



題名に体重が入っているドラマ、これ以外にはないでしょう。

一本気なカメラマンと連れ子の3人姉妹が
本当の家族になるまでの格闘?が描かれています。

西田敏行の個性そのままに
出世作といっても過言ではありません。

きっと地のままで演技していたのかと勘ぐってしまいます。

長門裕之との喧嘩シーン、結構楽しみにしていた方も少なくないでしょう。

第2シリーズから生まれた大ヒット曲
「もしもピアノが弾けたなら」
この方、歌だけは無理だった様です・・・

さらに
これまた、現在からは全く想像できない
子役からのキャリアが長い杉田かおる
すでにベテランの域に達しています。

日本テレビのドラマの1980年代をを象徴していると感じます。
(1992年の池中玄太83キロさよならスペシャルにて完結!)

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2013年10月29日火曜日

ニューヨーク恋物語



主演の田村正和のモノマネをする際
このドラマと古畑任三郎が定番です。

贅沢な現地ロケがふんだんに使用され
憧れのニューヨーク!日常風景が見所です。

サブタイトルが観光地のオンパレードみたいなモノですから
ドラマのストーリはあまり記憶ありません。

ニューヨークへの観光客増加に効果覿面だったと想像されます。

いまでは想像できませんが
ヒロインの岸本加世子、結構人気ありました。

数年後に例の騒動で引退?する桜田淳子
ヒロインより美しいと思う方は少なくないでしょう。

井上陽水の「リバーサイドホテル」を聴くと
このドラマを連想するほど
印象的です。

人気シリーズとして継続されましたが
やはり第一作がお勧めでしょう。

いずれにしても
主演様の存在感!流石としか言いようがありません。

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2013年9月11日水曜日

君の瞳をタイホする!


本番組は、フジテレビ月9にてトレンディドラマの元祖
と言われています。

バブルの香りがする、当時としては所謂ナウな設定・内容なのですが
今観るとやはり?なのです。

流行とは渦中ではわかりませんが
過ぎ去った後に思い起こすとダサいと言わざるを得ません。

最近めっきりご無沙汰ですが
三上博史の快進撃がこのドラマから開始されます。

ドラマのストーリは刑事モノなのですが
ラブコメディの印象しかありません。

陣内孝則柳葉敏郎が絡んでドタバタするので
観疲れしてしまうかも知れません。

あわせて
主題歌『You were mine』を歌う久保田利伸
メジャーになる契機になりました。

まあ
貴重な歴史上の出来事?ということで
機会があればご覧ください。

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2013年7月31日水曜日

寺内貫太郎一家



下町の石屋という余り聞いたことがない設定にて
人情味溢れるホームドラマが繰り広げられます。

小林亜星扮するガンコ親父を中心にして
家族が絡んでいきます。

人気のためシリーズ化されましたが
やはり初代をオススメします。

いつもの茶の間での食事シーン(ちゃぶ台!ですから)
長男役の西城秀樹(当時19歳!)との乱闘並みの親子喧嘩
悠木千帆(樹木希林)扮するおばあちゃんのジューリ~という決め台詞

各所に笑いを振りまいた
まさに昭和の古き良き時代を感じさせます。

向田邦子脚本ですから内容にも間違いはありません。

同時期の『時間ですよ』、『ありがとう』は
当時、ドラマ制作の頂点にあったTBSの
70年代の三部作と言えるでしょう。
(現在も脈々と続く系譜といっても過言ではありません)

機会があればぜひご覧ください。

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2013年6月11日火曜日

太陽にほえろ!



ショーケン繋がりで続けます。

脈々と続く刑事ドラマのルーツと言えるでしょう。

警視庁七曲警察署を舞台にし、石原裕次郎扮する藤堂係長(貫禄有り過ぎ!)を中心にした
刑事課捜査第一係のメンバーにて事件解決が繰り広げられます。

人間くさい個性的な刑事が居る訳ですが詳細は割愛します。
(実際に亡くなった方も結構居ます)

特徴的なのは、各自にニックネームが有りタイプが異なるということです。
あわせて新人刑事は事件に巻き込まれて殉職するというパターンがあります。

まあ
今考えれば不謹慎な気もしますが
子供ながらに死に様のモノマネをしていた輩は少なくなかった事でしょう。

マカロニ、ジーパン、テキサス・・・
連想ゲームの問題の様です。

1972年から1986年まで14年続く金字塔を打ち立てましたが
ご存知の通りボスの体調不良により泣く泣く終了した次第です。


その間の
石原軍団の活躍振りは見事なモノです。
機会があれば語ってみたいと思います。

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