2012年12月2日日曜日

抱きしめたい!



題名に!なんて付くのも、この頃のドラマが奔りかもしれません。

今となってはご存知なのは少数派だと思いますが
当時は夢の競演、W浅野主演のトレンディドラマです。

浅野温子演ずる麻子(こういう字だったのですね)は自由奔放
前髪をかき上げる仕草が印象的でした。

片や、浅野ゆう子演ずる夏子は圭介(岩城滉一)と夫婦ですが
親友と夫の仲が気になる、育ちの良いお嬢様って感じの設定です。

そこにモックン(当時はまだまだシブガキです)や石田純一(軽薄オトコの代名詞)が絡む訳です。

結構高視聴率を得たため、スペシャルも作成されましたが
こちらの出演者も要注目です。

しかし
いつの時代もオトコっていうのは優柔不断な生き物ってことに変わりは無いようです・・・

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動画
はフジテレビの陰謀?でヒットせず


2012年10月13日土曜日

オールナイトフジ



またまた、気まぐれで脱線します。

いま思えば
現在、飛ぶ鳥を落とす勢いのAKB48をプロデュースしている秋元康
のルーツだった気がします。

売るための基本的な手法は変わりありません。



女子大生にスポットを当て、金曜深夜(実際には土曜日)という微妙な時間に
男性諸氏をテレビへ釘付けにしました。

生放送にて、進行状況によって終了時間が決まるなんて
なんて自由でおおらかな時代だったのでしょう。

Live特有の色々な事件?も勃発し、観る方も気が抜けなかったようです。


初代司会秋本奈緒美鳥越マリ
主な出演者には、デビューしたばかりの
とんねるず
(下品でしたがそれが面白かった)
片岡鶴太郎
(当時の芸風は現在からは想像できません)
オールナイターズ
(素人まんま!である意味新鮮)

市谷に在った頃のフジテレビをCXと呼び
社員たるプロデューサー、ディレクター、ADに日の目を当て
業界裏話の暴露等
画期的だった気がします。

などなど・・・
(ほとんどコピペですみません)

青春の1ページってことでお許しください。

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動画

2012年9月28日金曜日

金曜日の妻たちへ



本来のドラマシリーズに戻ってきました。

当時はテレビから受ける影響は大きく、、マスメディア(最近聞かなくなった言葉です)
さながらです。

金妻(きんつま)なんて気軽に呼ばれていましたが
いわゆる不倫ってモノを世に広めた?立役者でしょう。

東京近郊の小奇麗な新興住宅地を舞台に、泥沼の男女入り乱れての駆け引きが繰り広げられます。

ただ、恋愛なんて究極!好きになっちゃったらしょうがない
ある意味シンプルな営みなのでしょう。

当然、シリーズ化されましたが、やはりパート1の
古谷一行
いしだあゆみ
演ずる中原夫妻が注目です。

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2012年8月20日月曜日

8時だョ!全員集合



久しぶりの投稿ですが、脱線ついでにお付き合いください。

ブログの題名、われらテレビっ子に一番しっくりくる番組かもしれません。

土曜日の夜8時、子供たちが必ずテレビの前に陣取っていた家庭は少なくないでしょう。
視聴率はどれくらいあったのでしょうか?

生放送の臨場感、当然ハプニングにも在る訳で目が離せません。

番組の構成はワンパターンですが、わかっちゃいるけどやめられない!
どこかで聞いたセリフそのものです。

ザ・ドリフターズ主演?にて当時売れっ子の歌手をゲストに迎え
バラエティーの元祖と言えるでしょう。

忘れてならないアシスタント役のキャンディーズ
まあオヤジのつぶやきはこれくらいにします。

必見です。

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2012年6月19日火曜日

夜のヒットスタジオ



いきなり時代が遡り申し訳ありません。
あわせて、ドラマ関連で掘り下げようとと思っていましたが単なる気まぐれ?です。

最近はテレビの歌番組というジャンルはマイナーですが
聴きたい音楽を気軽に聴ける現代とは違って、非常に貴重でした。

さらに生放送で22年間続いたとは、フジテレビの誇った奇跡と言えるでしょう。

司会者にも脚光が浴びておりその時々の光景が目に浮かびます。
一番印象的だった
芳村真理
井上順
のペア!全く知らない世代の方も多いのではないでしょうか。

出演者は皆様のご趣味にお任せしますが

花の中三トリオ
キャンディーズ
ピンク・レディー 
たのきんトリオ
松田 聖子
イエロー・マジック・オーケストラ
小泉 今日子
中森 明菜
長渕 剛
おニャン子クラブ
吉川 晃司
甲斐バンド

などなど

きりが無いので打ち切ります。

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2012年5月16日水曜日

東京ラブストーリー



このドラマの題名を聞いてニヤッとした貴方、同じ穴の狢ですね。

ただ、当時は夢中になって観ていた話題の作品ですが
セリフのダサさ、BGMの使い方等時代を感じてしまいます。


東京ラブストーリー
はフジテレビの月9にて、織田裕二
扮する生真面目な好青年?永尾完治(カンチ)に
鈴木保奈美
扮する自由気ままな帰国子女の赤名リカ(リカ)が
猛烈アタックするという
当時の女性に結構支持されてたストーリーです。

忘れてならない
江口洋介
って軽薄な男の代名詞だった!(髪型も含めて)
信じられないでしょう。

舞台はスポーツ用品メーカー(花形職業)
題名のとおり東京のドラマ名所のオンパレードです。

現存する場所が多いので約20年の東京の変化も楽しめます。

主題歌は小田和正

ラブ・ストーリーは突然に
印税、結構入ったのでしょうね。

しかし・・・

鈴木保奈美江口洋介が後に誰と結婚したか
正に
人生はドラマより奇なり

という言葉で締めくくります。

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2012年4月27日金曜日

ふぞろいの林檎たち



記念すべき第一回目の投稿です。

本年最初のドラマクールでの「最後から二番目の恋」を観ていてすぐに連想しました。
主役の中井貴一をキャストしたテレビ局の意図がうかがい知れます。

ふぞろいの林檎たち」は当時、一世を風靡した人気ドラマです。

原作・脚本は山田太一
主題歌はサザンオールスターズの「いとしのエリー
オープニングのカットが印象的でした。

大学生のいわゆる青春時代が見事に描写されています。
出演者の余りに若い姿をご覧ください。

石原真理子
の行く末、想像も出来ませんでしたね・・・

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動画


はじめまして!

昨今はテレビを持っていない方も多いと聞きます。

インターネットの出現は近年のビックニュースだったと言わざるを得ません。
さらにスマホの流行でますますテレビ離れは加速していくのでしょう。

ただ、人間は幼少期の思い出をなかなか忘れることは出来ません。

小生のように、昔懐かしいテレビ番組をネットにて捜索している仲間のために
本ブログを立ち上げた次第です。

なお
項目の詳細はWikiのリンクにて、画像はYouTubeです。

まったく便利な時代になったものです!