下町の石屋という余り聞いたことがない設定にて
人情味溢れるホームドラマが繰り広げられます。
小林亜星扮するガンコ親父を中心にして
家族が絡んでいきます。
人気のためシリーズ化されましたが
やはり初代をオススメします。
いつもの茶の間での食事シーン(ちゃぶ台!ですから)
長男役の
西城秀樹(当時19歳!)との乱闘並みの親子喧嘩
悠木千帆(樹木希林)扮するおばあちゃんのジューリ~という決め台詞
各所に笑いを振りまいた
まさに昭和の古き良き時代を感じさせます。
向田邦子脚本ですから内容にも間違いはありません。
同時期の『
時間ですよ』、『
ありがとう』は
当時、ドラマ制作の頂点にあったTBSの
70年代の三部作と言えるでしょう。
(現在も脈々と続く系譜といっても過言ではありません)
機会があればぜひご覧ください。
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