2014年12月15日月曜日

ナースステーション


病院を舞台にしたドラマも数々あり
永遠の定番なのでしょう。

もともとは主役である医者に脚光が浴びるのですが
ナース(看護婦いや看護士と呼ばないといけない!昨今は面倒くさいです)も
重要なキャラクタです。

此れははっきり言ってストーリに深い意味はありません。
別ブログのからみですが
患者を看る白衣を着たアイドルに魅せられて観ていた
輩が大部分でしょう。

マイナーですのでロクな画像がなく
掲載した訳のわからないモノになってしまいました。

菊池桃子が筆頭番付のようですが
1980年世代のアイドル世代にて華やかな経歴を持っていますが
このドラマ時は歌手に見切りをつけ女優業に舵を取っています。

森口博子もアイドルとしてデビューした訳ですが
自身のキャラを偽ることは出来ず歌い手からバラドルへの道をひた走るのでした。

田中律子・・・


なんて順番に思い出してみると
結局まともなアイドルは存在しないという結論に達したのでした。

正に1990年代はアイドル黄金期が過ぎ去り
個人的には中途半端な印象しかありません。
別ブログの流れになってしまいました)


↓ほとんどヒットしませんので悪しからず

画像

動画

2014年11月19日水曜日

想い出にかわるまで



若干マイナーなドラマなのでまともな画像が無く
テレビのシーンを編集したのを拝借しました。

これを見て当時観た記憶が蘇ってきました。

wikiのコピペですが

石田純一扮するエリートサラリーマンの高原直也

今井美樹扮する沢村るり子

婚約していましたが

松下由樹扮する沢村るり子の妹である沢村久美子

が熱烈なアプローチをして

結局
略奪(結婚!)してしまうという

最近では有り得ないストーリです。

1
の優柔不断な素性を決定的にし
ブラウン管の前(懐かしい響きですね)でイライラした方
少なくないでしょう。

合わせて
2
彼女のいじらしい姿を観て
いたいけ(幼気)な境遇からを救ってあげようと思った方

少なくないでしょう。

さらに
3
あいつの自分勝手(今風に言えば自己中)な行動を正してやろうと思った方

少なくないでしょう。

(同フレーズの三段活用またはラップの韻踏みと命名します)

しかし

1
は私生活でも同様の傾向ですが
実は優しすぎて拒むことが出来ず
万人を愛してしまう

2
彼女も私生活では後に
同じような事をして
自分の幸せを手に入れる

3
アイツはあまりにハマリ役だったので
日本中のお茶の間を敵に廻してしまいましたが
其れを契機に活躍する

など
上っ面だけではわからないものです。

最後に
財津和夫扮する水口浩二について
大根役者具合と
現代ならストーカ(当時は無かった言葉ですが)で通報されそうな
様子がオススメ?です。

画像

動画





2014年11月4日火曜日

教師びんびん物語



前回の投稿に続き
学園モノというより教師モノとして紹介します。

3年B組金八先生で所謂不良キャラにてデビュしたが教師役なんて
結局事務所の力なんでしょう。

なんて言ってしまえば元も子もないですが
実はハマリ役だったようで
もう一人のとの組み合わせがバツグンでした。

びんびんシリーズということで
徳川龍之介・榎本英樹というペアにて
ラジオびんびん物語がスタートだったようです。


当番組の印象しかありません。

画像の中にセリフが在りますが
ENOMOTO!!
SENPAI!!
という響きが今でも思い出されます。

二人の絡みに萩原流行阿藤海がスパイスを効かせています。

主題歌の
抱きしめてTONIGHT
カラオケするときは必ず歌う
定番の一つです。

最近
トシちゃん再ブレイク!なんて噂?を聞き
ネットにて拝見してみました。
相変わらず体のキレは流石ですが
風貌の変貌(肩より上)と余りに下品なので
閉口しました。

まあ素のままって感じでしょうか。


日常的にテレビを観る習慣は無くなった現在を鑑み
あわせて
この番組の視聴率の高さを見るに
ブログのサブタイトル(キャッチフレーズ)に書きましたが
どんだけテレビを観ていたのでしょう。


画像

動画






2014年10月17日金曜日

熱中時代



これまた
テレビドラマでは定番である学園モノにて
主演の水谷豊の出世作と言えるでしょう。

以前紹介した「傷だらけの天使」など所謂キワモノ(際物)的なキャラから
教師というまとも(正面)に豹変しました。

この方の今後の役者人生を決めたといっても過言ではありません。

内容は大体お決まりなのですが
小学校低学年の担任ということで、より教師に脚光が浴びています。

ご本人の素性と同様に北海道出身
北野広大というこれまたベタな役名の教師です。

本当にそうなのか定かではありませんが
独特のイントネーションが忘れられません。

通常
子役の中に後の大物!なんてパターンが結構あって
オタク的には興味深いのですが
このシリーズには見当たらないようです。

ご存知の通り人気シリーズとなり
教師編に続き刑事編(ストーリーの関連性は全くなし)が制作されました。

この文章を書きながらユニークな髪型(左右の七三分け?)を思い出しました。

合わせて
後に我等世代の神!キャンディーズのイチ推し
(綴りを今風にしてみました)
ランちゃんと結婚してしまうと言う事実!!

ただ
森高千里を掻っ攫った江口洋介の様に
許せない輩とは思えないところが
不思議です。

(この件は別ブログにて)

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動画


2014年10月2日木曜日

青が散る



TBSならではというか
毛色の変わったドラマを紹介します。

小説が原作なので雰囲気が違うのでしょうか・・・

東京郊外の大学を舞台にしていますがストーリーの印象は薄いです。

ただ
キャストが豪華です。
当時はマイナーなのですが今観るとビックリ!します。

訳あって?テニス部に入部する石黒賢(ベタですがハマリ役です)
社長令嬢でキャンパスのマドンナ二谷友里恵(これもベタですがハマリ役です)
両名のデビュー作として燦然と光り輝いています。

テニス部の強引なキャプテン佐藤浩市(これもある意味ピッタリ)
開業医の一人娘であるこれもお嬢様の川上麻衣子(同上)
映画を自主制作している学生役の利重剛(将来を暗示していますね)

等々です。

大学生役?の今をときめく遠藤憲一をサプライズとしてあげておきます。

サブタイトルにはなぜかラクダ(大学生のイメージなのでしょうか)
挿入歌も「人間の駱駝」です。(作詞作曲が誰か調べてみて下さい)

主題歌「蒼いフォトグラフ」はわれらが聖子ちゃん
(これは別ブロクにて)

で締めくくります。

ドラマ通好み隠れファンが多いのですが
ビデオ・DVD化されていないでの再発を期待します。

(トップの写真もロクなのが無くて小説の表紙です)

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動画




2014年9月16日火曜日

あぶない刑事



刑事モノはドラマの定番なのですが
個性的なペアを中心に展開するシリーズはいくつかあります。

1980年代という華やかな時期を飾るに相応しいのはコレでしょう。

舘ひろし扮する鷹山敏樹と柴田恭兵扮する大下勇次(役名は記憶に有りません・・・)
いまではりっぱに主役を張る仲村トオルが小僧?
浅野温子が花を添える脇役ですから
時代を感じてしまいます。

二人は
当時流行の絶頂だったDCブランドのスーツに身を包み
黒のサングラス
影響を受けた輩は少なくないでしょう。

ただ
長身・美形・クールな二人に敵うわけはありません。

実は大下刑事がボケ役だったのは
リアルタイムにご覧になっていた方しか知りません。

舞台は横浜という正に雰囲気ぴったりのロケーションです。

主要キャスト4名はこの作品を機にビックネームへの道を歩んでいくのでした。

スペシャル・続編・映画とシリーズは拡がり
19年に渡る
いわゆる大作となりました。

水川あさみ竹内結子が何処かに出演しています。
見つけられればりっぱなオタク!です。


まだ完結していない?と思うので
再開を期待します。

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動画

2014年9月1日月曜日

ビーチボーイズ



全く関係ないのですが
アイドルブログのネタを物色していたら広末涼子に辿り着き
デビュー当時の初々しさを懐かしんでおりました。
(別途掲載!予定)

写真集にてご本人が本ドラマを語っていましたので
ネットにて観なおしてみました。

年代は1990年後半と言うことで若干ずれますが
敢えて紹介します。

伝統のフジテレビ月9にて恋愛が中心テーマの流れから
男同士の友情?という言葉にすると??な内容です。

反町隆史扮する桜井広海
竹野内豊扮する鈴木海都
まあベタな役名の二人が対照的な性格にて
夏の海を舞台にしてダイヤモンドヘッドなる民宿で活躍?するストーリーです。

出演者の女性陣はあくまで刺身のつまでして
両名の絡みを中心にして展開されていきます。

調べてみると視聴率が宜しかった様で
新たなトレンドを産み出したようです。

二人の今後の活躍に弾みをつけた作品と言えるでしょう。

でも
実際は
役とは正反対な性格の持ち主なのではないか?
という気がしてなりません・・・

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動画


2014年8月6日水曜日

男女7人夏物語


出演していた明石家さんま大竹しのぶを結びつけたドラマとして
あまりに有名です。

お笑いタレントが役者として出演する契機になった重要な作品と言えるかも知れません。

仕事をきっかけに交際が始まり結婚にいたる
という流れが生まれました。

ただ
芸人と女優ですから、すれ違いのは容易に想像され
結局は破局!するというパターンは
このカップル以降も繰り返されていきます。

さておき
ストーリーは題名どおりの内容です。

女たらしの代表と言える?奥田瑛二やいい女の池上季実子
スパイスとしての片岡鶴太郎(役名が全く浮かんできませんので悪しからず)
当時はラブストーリーを普通に演じる年齢だったのですね。

石井明美が歌う「CHA-CHA-CHA
思わず口ずさんでしまう輩は少なくないでしょう。

視聴率が好調だったのは
主役両名の漫才を思わせる掛け合いが新鮮だったからでしょう。

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動画

2014年7月8日火曜日

毎度おさわがせします


この時代はやはりTBSのドラマの紹介が多くなってしまいます。

中山美穂木村一八という所謂ツッパリ(最近聞かない言葉ですが)連中を中心にした
ちょっとエッチな学園ドラマです。

本作品より両名の出世がされていく契機となりました。

野郎は父親譲りの粗暴な性格ゆえ
破天荒な人生を歩んでいきます。

スケは
この後にも芸暦が長く続いていく訳ですが
節制しているとは言え
現在はおばさんと言わざるを得ず
当時のスリムな顔立ち、スタイルは印象的です。

ということで内容はほとんで覚えておらず
下品なセリフや下着姿、よく有る乱闘シーンなどで
PTA(これも最近聞きません)から批判の槍玉に挙げられました。

毎話のタイトルをご覧になって下さい。
現代では考えられないネーミングですが
寛容的な時代だったと感心してしまいます。

ただ
同世代視聴者の人気は高かったようで
ネットのない頃のある意味、性教育(これも死語か)の助けになっていたのかも知れません。

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2014年5月26日月曜日

探偵物語


本作品にて松田優作の新境地を開いた
と言っても過言ではないでしょう。

以前紹介した「傷だらけの天使」の怪しげな雰囲気を引き継いで
日本テレビが製作した気がします。

昨今では絶滅した感が有るハードボイルドというキャッチフレーズがぴったりです。

コダワリの詰まったファッションに身を包んでいますが
パロディーのエッセンスを振りかけ洒落た味わいです。

工藤ちゃ~んに憧れて
カルティエシルバーライターの火力を最大にし
ソフト帽・サングラス・ダウンジャケットを着込みベスパに跨った
輩は少なくないでしょう。

(↑日本テレビの著作権統制によりドラマの画像がなかったのでフィギュアにて許してください)

共演者も癖のある方が勢揃いで
成田三樹夫扮する服部刑事、山西道広扮する松本刑事
との絡みが絶妙です。

日本のバンドとは思えないSHOGUNのオープニング・エンディングテーマも印象的で
人気に一役買ったのでしょう。

27話という長きに渡って放送され
後に作製されるドラマに大きな影響を与えた名作ですので
必見です。

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動画

2014年4月3日木曜日

北の国から


従来のフジテレビのイメージとは違う
作品です。

日本では貴重な大自然豊かな北海道にて
富良野を舞台にしたのも脚本家の倉本聰が居たからでしょう。

さだまさし作曲のテーマがおのずと頭の中に流れてきます。
スキャットのみで歌詞の無いのが更に印象的です。

ストーリーは東京から北海道へ移住した黒板家(こんな苗字だったのですね)の日常
が淡々と綴られていきます。

以前はいわゆる悪役でしかなかった(風貌から想像できますね)田中邦衛扮するお父ちゃんが
例の独特な口調を開眼したと言えます。
いまだにモノマネのネタとして使用されています。

当時は子供だった純と蛍役の吉岡秀隆中嶋朋子
その後の芸能生活人生を決めた契機となりました。

純がナレーションとして語りかける手法は
倉本聰の脚本の『前略おふくろ様』と同様だと気付いた貴方
年齢がわかってしまいますね。

全24話でしたが視聴者の人気並びに長期シリーズ化の方針により
スペシャル・続編が製作され
なんと2002年までの20年間という大作となりました。

子供から大人へ成長する
いわゆる生き様を記録したと言っても過言ではないでしょう。

ただ
あまりに役の印象が強すぎてイメージを払拭できず
役者としての拡がりをせばめてしまったのかも知れません。

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動画

2014年3月18日火曜日

池中玄太80キロ



題名に体重が入っているドラマ、これ以外にはないでしょう。

一本気なカメラマンと連れ子の3人姉妹が
本当の家族になるまでの格闘?が描かれています。

西田敏行の個性そのままに
出世作といっても過言ではありません。

きっと地のままで演技していたのかと勘ぐってしまいます。

長門裕之との喧嘩シーン、結構楽しみにしていた方も少なくないでしょう。

第2シリーズから生まれた大ヒット曲
「もしもピアノが弾けたなら」
この方、歌だけは無理だった様です・・・

さらに
これまた、現在からは全く想像できない
子役からのキャリアが長い杉田かおる
すでにベテランの域に達しています。

日本テレビのドラマの1980年代をを象徴していると感じます。
(1992年の池中玄太83キロさよならスペシャルにて完結!)

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動画